突然イタリア語を話せるようになるまで(2)


(・・・続き)まず苦戦したのがリスニングです。私の先生はイタリア人なので、日本語がペラペラとはいえレッスンのほとんどはイタリア語で行われます。シドニーでのレッスンの解説はいつも英語だったので、難易度がいきなり数段アップしたという感じでした。しかも「これ!」という教材もすぐに見つからなかったので、「先生が言っていることがよく聴き取れないし、話したいんだけど口からイタリア語が出てこない!」という状態がしばらく続きました。

「このままではマズイ・・・」と思った私は、自分が「音読リーディング」のレッスンで使っている方法を活用することにしました。先生が持っていたオーディオ付の短編推理小説を教材に選び、リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングを自宅や車の中で繰り返しました。そしてレッスンの最中に発音を直してもらい、分からない部分について質問しました。日本で市販されている英語教材と違って訳も単語リストもなかったので、レッスンの準備にとても時間がかかりましたが、第1〜10章をなんとかやり終えました。

同じ頃、日本語を勉強しているイタリア人のペンパルができ、イタリア語と日本語でメールのやりとりをするようになりました。最初は天気についてコメントするのさえ四苦八苦し、ごく短いメールを書くのに何十分もかかっていましたが、とても律儀に返信してくれるのが励みになり、イタリア語でアウトプットすることに少しずつ慣れていきました。(続く・・・)

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