英検とTOEICの利用法

July 19, 2017

 

世の中には様々な英語テストがありますが、現在日本で一番ポピュラーなのは英検とTOEICでしょう。違いは色々ありますが、ざっくり言うと英検は内容がアカデミックなので学生向け、TOEICはビジネス用語が多いので社会人向けといった所でしょうか。最近は入社や昇進の際にに一定のTOEICスコアが必要となる企業も増えてきました。

 

私自身、生徒さんにこれらのテストの受験をお勧めすることはありますが、あくまで上達の目安をはかるためであって、それ自体が目的ではありません。英検やTOEICで良い成績が取れる=英語でのコミュニケーションが可能、とは言い切れないからです。英語力がアップしたので、結果としてテストにも受かった、スコアが上がった、というのが理想の流れです。

 

また最近は小学生にも高校、大学レベルの試験を受けさせる傾向がありますが、個人的にはお勧めしません。長文読解や面接に出題される社会問題や時事問題(死刑制度は廃止すべきか、違法ドラッグの害について、漁業海域問題など)は、内容が小学生には不適切だと感じるからです。英検は5級〜1級までの7段階しかないので、そこまで急いで取得する必要はないと思います。

 

英語のテストを受けたことがない方、またはかなり久しぶりという方には、ネットから無料でダウンロードできる英検の過去問に挑戦することをお勧めします。TOEICは合格・不合格ではなくスコアで判断しますが、問題量がかなり多いので英検2級レベル以下だと難しいかもしれません。TOEICはターゲットのスコア別に色々な問題集が出ているので、まずは自分のレベルとターゲットを把握することをお勧めします。

 

かくいう私も、先日20数年ぶりに英検を受けてきました。今更感はあったのですが幸い1級に合格することができたので、この経験を今後の指導に生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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