単語はなんとなく憶えよう


語学を学ぶプロセスは、家を建てるプロセスに似ていると思います。まずは時間をかけて土台を作り、柱や壁、屋根などの大事なパーツを足していきます。そしてこの大変な作業を終えて初めて、お気に入りの壁紙を貼ったり絵を飾ったりすることができます。英語学習に置き換えると、お友達と英語で話したり、言葉に困らずに海外旅行ができるようになるといった所でしょうか。

ところが語彙力がない=知っている単語が少ないと、建築資材が足りないのでいつまで経っても肝心の家が完成しません。そして単語を暗記するというのは決して楽しい作業ではないため、ついつい後回しにしてしまいがちです。

以前は「単語を1日5個憶えること」などというベーシックな方法が推奨されていましたが、脳科学の研究が進んだ今では、忘却曲線を利用した単語暗記方法がよりポピュラーになりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/忘却曲線

つまり数個の単語を少しずつ完璧に暗記しようとするよりは、一度に何十個かの単語に触れ、忘れた頃にまた見直すという作業を繰り返すというものです。私はスマホにダウンロードしたWeblioという英和和英辞書を愛用していますが、単語帳の機能のおかげでこの作業がとても楽になりました。

具体的にはマイ単語帳にたくさんフォルダーを作り、憶えたい単語を「単語追加」でどんどん足していきます。あまり数が増えると逆効果なので、1つのフォルダーに保存する単語は30個と決めています。そして朝晩1回ずつ「単語帳の学習」という機能を利用して、これらの単語を音読するのです。もちろん音声はオンにして、正しい発音を確認します。

ポイントはこの時に「暗記しよう」と力まないことです。何回も音読していれば自然に憶えるよね、位の心構えでちょうど良いと思います。大事なのは、忘却曲線を利用するために朝晩必ず実行し、憶えたはずのフォルダーもたまに見直すことでしょうか。そしてこの一連の作業を習慣にしてしまえば、語彙力は確実にアップすると思います。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
© 2020 by Greenway English School