「質と量」をミックスする

英語を教えてまだ数年にしかなりませんが、ほとんどの英語学習者は下記の2つのグループに分けることができるようです。 「質」を重視するグループ; テキストブックに沿って文法を忠実に勉強し、ほぼ完全に理解できてから次に進むタイプ。分からない部分があると気持ちが悪くて落ち着かない。 「量」を重視するグループ: 「習うより慣れろ」の感覚で、分からない所は後回し。文法は?でも、文章の意味がなんとなく分かればとりあえず満足。 私自身は完全に後者なのですが、先生には前者が多いようです(納得)。そして前者の生徒さんは「分からなくても前に進む」私の教え方だと不安になることもあるようです・・・。それでも私が通常「量」を重視するのは、「質」を重視している中高英語を6年間学んでも、国際社会で通用するレベルの英語力を持つ人があまりにも少ないからです。 結論を言えば「質」も「量」も両方必要なのですが、私自身の経験ではまずは音読、リスニング、読書などで英語に触れる時間を最大限にし、発音やリズム感の日本語との違いに慣れた頃、文法をチェックする方が効果的だと思います。イタリア語とフランス語もこの方法で学んでいるので、この秋現地でどの程度通じるのかを実験(?)するのが楽しみです。

その目標設定は現実的?

繰り返しになりますが、語学の上達にはとても時間がかかります。ですが「時短」で英語力アップすることを歌った本や雑誌があまりにも多いせいか、それに比べて自分は英語がなかなか上達しないというご相談をよく受けます。 でも・・・言葉ってそんなに簡単に話せるようになるものでしょうか?母国語である日本語でさえ、自由自在に表現できるようになるまでには何年もかかりますよね?それなのに普段ほとんど使うこともない言語をマスターするのに時間がかかるのは、ある意味当たり前のことではないでしょうか・・・。 以前「もう半年もやっているのになかなかしゃべれない」と生徒様に言われたことがありますが、私に言わせれば半年なんて家を建てる前の土地をならしている段階です。販売部数を伸ばすために非現実な成果を歌う書籍に振り回されるのはもう止めて、自分のペースで着実に前進しましょう!

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