チャンピオンと凡人の違い

スポーツにあまり興味のない私ですが、さすがに今回の冬季オリンピックはたまにテレビで観戦していました。男子フィギアの決勝の日に羽生選手の演技の生放送を観る機会があったのですが、曲が始まる直前の集中、自信、闘争心に満ちた顔つきを見た瞬間「この人、金メダル獲るな」と感じ、その予感は的中しました。 超一流のスポーツ選手になるためにはもちろんずば抜けた才能が必要となりますが、それ以上に大事なのはコミットメントではないでしょうか。Commitmentは日本語にとても訳しにくい単語で、約束、公約、義務、責任などが一例となりますが、個人的には「決意」や「覚悟」という言葉が一番しっくりします。 競技に限らず何かをマスターしようと決めたら、コミットメントは欠かせません。過去に英語に挑戦したけれど挫折してしまったという場合、ほとんどの場合は才能の有無というよりもコミットメントの欠如が原因なような気がします。私が亀の歩みのような上達スピードでもこれまでイタリア語を続けてこれたのは「今諦めたら10年後に絶対後悔する!」ことが分かっていたので、コミットメント自体が弱まったことが一度もなかったからでしょう。相変わらずかなりゆるゆるやっていますが・・・。 先日60代の生徒様のお一人が、見事英検5・4級のダブル受験に合格されました。試験会場に行ったら小学生ばかりで恥ずかしかったとおっしゃっていましたが、挑戦された時点で立派なチャンピオンだと思います。Iさん、本当におめでとうございました!Congratulations!!!

自信をつけるための第一歩

母国語以外の言語で誰かと話す時、最初の頃は「通じなかったら恥ずかしい」「相手が言っていることが聴き取れなかったらどうしよう」などの心配が頭をかすめるため、ついつい緊張しがちです。これを克服するための一番簡単な方法は、ズバリ「完璧に言える短いフレーズをたくさん用意すること」です。 日本の中・高校で習う英語は、残念ながら実践的とはとても言えません。それでも文法はある程度理解しているので、なんとか自分の頭の中で日本語を英語に「変換」することを試みるものの、相手の「?」な反応を見ると焦ってしまい、愛想笑いをしながら「Sorry, my English is very poor.」などと言い訳しそそくさとその場を立ち去る・・・。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。 自分が言いたいことを外国語で正しく構築し直すためには、ある程度の知識と経験が必要です。英語を習って日が浅い初心者の方は自分で英文を作ることは諦め、よく使う短いフレーズを「完璧に言えるようになるまで」=「相手に通じるようになるまで」憶える方が得策です。 How are you?と聞かれたら、I'm fine, thank you. How about you?と聞き返す。 初対面の人にNice to meet you. と言われたら、Nice to meet you, too. と答える。 誰かと久しぶりに会ったら、Long time no see!と声をかけてみる。 海外でウィンドーショッピング中にMay I help you?と聞かれたら、I'm just looking, thank you. (=見ているだけで

海外ドラマを勧める理由

私が初めてのワーキングホリデーでカナダに住んだ時、英語上達に一番役立ったのは意外にもテレビ番組でした。もちろん字幕も何もないので、最初の頃はストーリーを追うことさえままならない状態でしたが、同じシリーズを毎週観ていると少しずつ設定や人間関係が分かってきます。ほとんどの刑事ドラマやコメディーに、主人公お得意の「決まり文句」が出てくるのも助かります。内容も映画よりシンプルだし、何よりビジュアル付きのメディアなので、筋書きを推測するのが比較的容易なのです。 時代は流れ、今では日本でも海外ドラマが気軽に視聴できるようになりました。番組によっては、日本語字幕だけでなく英語字幕も提供しています。お気に入りの番組を見つけて、日本語字幕、英語字幕、そして字幕なしなど色々なパターンで繰り返し視聴してみましょう。「勉強」という意識は捨てて、リラックスしながら楽しむのがコツです!

まずは「音」を真似する

先日小学1年生の甥っ子が遊びに来た時、半年前に比べて日本語がしっかり話せるようになっていて驚きました。キッズの生徒さん達を見ていても、学校での勉強、家族や友達とのやりとり、そして(国語の)音読の宿題などを通じて、語彙や言い回しを自然に増やしている様子が伺えます。 英語に関しても基本は同じです。ところが大人の生徒さん達はついつい「この単語は昔習ったはずなんだけど・・・」などの考えが邪魔になり、音読中に口が止まってしまうようです。この調子だとなかなか前に進まないので、上達の妨げになるのはもちろんのこと、音読すること自体が苦痛になりがちです。 こういう時は、「今の自分は5歳」などと暗示をかけてしまうのもアリかと思います。そして意味はあまり気にせず、オーディオの「音」をひたすら真似してみるのです。英語の場合は日本語と違いつづり=音ではないので、最初はつづりもあまり気にしない方が良いでしょう。そして似たような「音」が口から出るようになったら、意味やつづりを確認すれば良いのです。そうすれば、会話に一番重要な正しい発音やリズム感を身につけることができます。ぜひお試しを!

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