英検とTOEICの利用法

世の中には様々な英語テストがありますが、現在日本で一番ポピュラーなのは英検とTOEICでしょう。違いは色々ありますが、ざっくり言うと英検は内容がアカデミックなので学生向け、TOEICはビジネス用語が多いので社会人向けといった所でしょうか。最近は入社や昇進の際にに一定のTOEICスコアが必要となる企業も増えてきました。 私自身、生徒さんにこれらのテストの受験をお勧めすることはありますが、あくまで上達の目安をはかるためであって、それ自体が目的ではありません。英検やTOEICで良い成績が取れる=英語でのコミュニケーションが可能、とは言い切れないからです。英語力がアップしたので、結果としてテストにも受かった、スコアが上がった、というのが理想の流れです。 また最近は小学生にも高校、大学レベルの試験を受けさせる傾向がありますが、個人的にはお勧めしません。長文読解や面接に出題される社会問題や時事問題(死刑制度は廃止すべきか、違法ドラッグの害について、漁業海域問題など)は、内容が小学生には不適切だと感じるからです。英検は5級〜1級までの7段階しかないので、そこまで急いで取得する必要はないと思います。 英語のテストを受けたことがない方、またはかなり久しぶりという方には、ネットから無料でダウンロードできる英検の過去問に挑戦することをお勧めします。TOEICは合格・不合格ではなくスコアで判断しますが、問題量がかなり多いので英検2級レベル以下だと難しいかもしれません。TOEICはターゲットのスコア別に色々な問題集が出ているので、まずは自分のレベルとターゲットを把握することをお勧めします。 かくいう私も

勉強よりも練習を

あるところにAさんとBさんが住んでいました。ある日2人はピアノを弾けるようになりたいと思いました。 Aさんは「まずは楽譜をきちんと読めるようにならないと」と考え、楽譜の読み方を一生懸命勉強しました。音楽関係の本を何冊も読み、色々な音楽家や曲の由来についても学びました。 一方Bさんは、「まずはCDを聴いて曲に慣れよう」と考えました。何度も何度も聴いて感覚がつかめた後、実際にピアノの鍵盤に触れてみました。楽譜はあまりうまく読めませんでしたが、何度も繰り返して練習する内に段々コツがつかめてきました。 さて、2人の内どちらがピアノを弾けるようになったと思いますか? 大半の方は「Bさんに決まってるでしょ!楽譜が読めても弾けないと意味ないじゃん!」と感じると思います。 ところが奇妙なことに、英語学習に関して圧倒的に多いのがAさんなのです。教材を読んで要点をノートに書き写すことに専念し、「英語がなかなか上達しない」と悩んでおられます。 「英会話」を学びたいのであれば音読は必須です。難しいことは考えず、まずは声に出して繰り返し練習しましょう。

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