「テキスト不要の英語勉強法」を読んで

先日下記リンクの記事を読み、現役の高校英語教師である布村奈緒子先生の著書、「テキスト不要の英語勉強法」の電子書籍をダウンロードしました。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170208-00010002-biz_lifeh-sci&p=1 布村先生が英語オンリー、予習、全文和訳、英文法解説なし、辞書と教科書はなるべく使わない、教師はできるだけ教えないという型破りな方法で授業を行った結果、両国高校は国公立大学の入試結果で「都立トップ」という輝かしい成績を達成したそうです。 文法中心の英語教育にうんざりしている私にとってこれはすばらしいニュースで、早速アナ雪(原題はFrozen)のCD付英語本、英語版マンガでわかる7つの習慣、ローマの休日のDVDブック、English Journal、多聴多読マガジンなどの「楽しい」教材を何冊か購入しました。生徒さんに好きなものを選んで頂き、スラッシュリーディング、音読、オーバーラッピング、シャドーイングなどを使い、リーディングとスピーキング力を同時に上げていこうと思っています。How exciting!!

小中学校の英語教育改革

新聞やネットご覧になった方も多いかと思いますが、14日に文部科学省が2020年度以降の小中学校の教育内容を定めた時期学習指導要領改定案を発表しました。 小学校: 「読む・聞く・話す・書く」の4技能のうち「話す」を「やりとり」と「発表」に分けて国際基準の5領域に沿って位置付け、目標を設定する。必要な語彙数は600〜700程度。 3、4年生は「聞く」「話す」を中心にコミュニケーションの基礎能力の育成を重視し「外国語活動」(年間35時間、週1時間)として英語に慣れ親しむことからスタートする。 従来の外国語活動から正式な教科になる5、6年生の授業時間は年間70時間。アルファベット文字や定型文を読んだり、書いたりして学ぶ。 中学校: 「読む・聞く・話す・書く」の4技能のうち「話す」を「やりとり」と「発表」に分けて5領域に位置付け、コミュニケーション能力を身につけさせる。英語で情報を整理し、自分の考えを表現したり、伝えたりすることを目指す。語彙数は1600〜1800程度(現行は1200程度)。 コミュニケーションを支える観点から、授業内容が文法に偏らないよう配慮する。 英語に触れる機会を増やすため、授業は基本的に英語で進める。 言語だけでなく、外国の文化への関心を高め、理解を深めるよう指導する。 一番気になったのが中学校の「授業は基本的に英語で進める」という部分です。先日、京都府公立中学校の英語教員の8割が、目標とするTOEIC730点を達成できなかったという記事を読んだばかりだったからです。 http://mainichi.jp/articles/20170211/k00/00e/040

英会話学校の選び方

英会話スクールを経営している私が言うのもヘンかもしれませんが、英語を勉強している全ての人が学校に行くべきだとは思いません。「英会話学校に行っている」だけで安心してしまって、本当に必要な自宅での学習がおろそかになっては本末転倒だからです。 また、インプット(聴く、読む)の量があまりにも少ないと、アウトプット(話す、書く)につながらないので、せっかく学校に行っても何も話せないというもどかしい状態が続き、やる気をなくしかねません。全くの初心者の場合はNHKラジオやテレビの番組で自習して、ある程度英語に慣れてから学校に通っても決して遅くはないと思います。 とはいえ、このブログの読者には「今、英会話学校を探している」方も多いと思います。学校選びのポイントをまとめてみたので、ご参考になれば幸いです。 英語習得の目的: 英語を勉強したい理由は何ですか?海外旅行?英検?仕事で必要?学校や先生がどんなに良くても、コース内容がご自身の目的に合っていなかったら意味がありません。学校探しをスタートする前に、目標と達成にかかる時間を明確にしましょう。 先生の英語力: 英語を教えているからといって、先生の英語力が高いとは限りません。特にキッズ英語の先生は敷居が低く、英語力よりも子供の扱いが上手いかどうかを重視する傾向にあります。小さい頃はそれでもいいのかもしれませんが、ゲームや歌のレッスンばかりで「英語を何年もやっているのにちゃんと文章が作れない」状態で中学校に進むケースも少なくないようです。こういったトラブルを避けるためにも、入学前に担当の先生のTOEICスコアや英検レベルをチェックすることをおすすめし

2,500時間

先日、とても興味深い記事をネットで見つけました。 英語教育は「何歳から始めるべき?」米国務省データから判明。 https://www.houdoukyoku.jp/posts/6362 記事トップに載っている「3行まとめ」は下記の通りです。 世界の言語の中でも、日本語は英語から最も遠い 「グループ4」に該当する 日本語話者が英語を話せるようになるには約2,500時間が必要 英語教育は9〜11歳にスタートするのがいい。 中高の授業時間は800時間弱なので、英語に接している時間が絶対的に少ないことも指摘されていました。この意見には私も賛成です。繰り返しになりますが、語学の習得には時間がかかって当たり前です。聴く、読むのインプットと、話す、書くのアウトプットを何度も何度も繰り返すことによって、初めて英語が自然に口から出るようになるのです。 「英会話を習っているのに、なかなか話せるようにならない」というお悩みを抱える方は少なくありませんが、24時間X7日=168時間の内1、2時間だけ英語に接しても、残りの166〜167時間にずっと日本語で考えて日本語で話していたら、なかなか上達しないのは当然だと思います。 幸い今は、ネットで海外の番組を観たりラジオを聴いたりすることが簡単にできます。ご自分の趣味や興味に合わせて番組を選び、継続して視聴してみてはいかがでしょうか。もちろん、英語の曲を聴くだけでも効果はあります。とにかく英語に接する時間を増やしましょう!

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
© 2020 by Greenway English School